翔は古びたノートを見つけた。その表紙には「ラブ・ノート」と書かれている。試しにクラスの人気者、ミカの名前を書くと、翌日から彼女は翔に夢中になった。翔は驚きつつも、次々と名前を書き連ねていく。だが、ノートの力はどこまで信じていいのだろうか?